2018年5月31日発売予定の、『BLAZBLUE -CROSS TAG BATTLE-(ブレイブルー クロスタッグバトル)』。
アークシステムワークス製の、格闘アクションゲームです。
対応機種は、PS4、PC(Steam)、Nintendo Switch。
今回は、Nintendo Switch版のオープンβテストをプレイしてみました。
格闘ゲームはほとんど初心者(『P4U』はプレイ済み)のみなとですが、『ペルソナ4』のキャラクターが参戦するということで、恐る恐る飛びこんでみました。
果たして、まともに戦う事ができたのでしょうか!?

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目次
参加作品
- BLAZBLUE(ブレイブルー)
- ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ
- UNDER NIGHT IN-BIRTH(アンダーナイト インヴァース)
- RWBY(ルビー)
格ゲーファン的には、上の3作品はご存知かと思いますが、見慣れないのは『RWBY(ルビー)』。
これは、アメリカ製の3DCG Webアニメが原作。
ですが、『トイストーリー』のような作風とは違い、日本のアニメの影響を色濃く受けたデザインです。
童話をモチーフにした美少女キャラを中心にした、バトルアニメのようです。

けっこう可愛いと思いません?
今作『BLAZBLUE -CROSS TAG BATTLE-』では、上記4作品から20キャラ。
さらにDLCで+20キャラ。
合計40キャラが参戦するとのこと。
『P4U』からは、
- 鳴上悠
- 花村陽介
- 里中千枝
- 天城雪子
- 巽完二(DLC)
- アイギス(DLC)
- 白鐘直斗(DLC)
が参戦予定。
もう1人くらい増えるクマ?
今回の体験版では、「ラグナ=ザ=ブラッドエッジ」「鳴上 悠」「ハイド」「ルビー・ローズ」の4キャラクターが使用可能。
オープンβテストの期間のみ、通常20キャラ全てが使用できました。(PS4で予約購入済みの人は、βテスト期間外でも20キャラ全て使えます)
オープンβテスト期間は終了しましたが、体験版はダウンロード可能かと。

うん、知ってる!
遊べるモード
- タクティクスモード(操作説明モード 基本編・応用編のみ)
- VSモード(CPU戦)
- VSモード(2P対戦)※PS Storeで予約購入した人のみ
- カジュアルロビー(ネット対戦 オープンβテスト終了後は不可)
タクティクスモード
まずは「タクティクスモード」で、今作の操作方法を学びます。
移動から、技の出し方、ゲージの説明など。
今作は「2vs2」のタッグバトルなので、パートナーとの連携方法等、独自のシステムもあります。
いままでのシリーズに慣れている人でも、一度練習した方が良いでしょう。
ちなみに、プレイヤー2人でチームを組むわけではなく、1人で2キャラを切り替えながら戦います。
ちょっとわかりづらかったのは、↑画像の下に書いてある「FN1:サンプルプレイ」「FN2:レッスン終了」。
これはNintendo Switchの場合、「FN1」=「左スティック押しこみ」、「FN2」=「右スティック押しこみ」でした。
他にも「A」は「Aボタン」ではないですし、「B」は「Bボタン」ではない。
左下のガイドの色も、どちらかというとPS用の配色ですし・・・、Nintendo Switchでプレイするとこんがらがるかも・・・。
ボタン連打で、簡単にコンボ→技と派生します。
また、全てのキャラクターが「↓↘→+A or B」「↓↙←+A or B」で技が出せるので、簡単にカッコいい戦闘が可能です。
発動条件は厳しいですが、一撃で勝負を決めることができる必殺技「アストラルヒート」もあります。
『P4U』でも似たような技がありましたが、アークシステムワークスの格ゲーでは、定番なのかな?
プロフィールカスタマイズ
オンライン対戦の際、対戦相手に表示されるプロフィールカードをカスタマイズ可能です。
体験版でも色々といじれますし、ショップで新デザインやアイコンも購入可能です。
ゲーム内通貨は、対戦をしたりすると貯まります。
オンライン対戦
オンラインロビーに入り、オンライン対戦もやってみました。
アバターは雪子に。
対戦台で待機するか、すでに待機している人のところへ行って対戦開始です。

基本、ボロ負けでしたが・・・何とか勝つこともできました。
1戦ごとに再戦するか決めて、双方再戦希望なら、再試合。
2勝すると、自動的に終了しました。
雪子×千枝や、雪子×鳴上でプレイしてみました。
『P4U』とは違う部分も多いですね。
さすがに『P4』キャラ同士ですし特殊セリフが用意されていて、聞いていてうれしい気持ちになりました。
結果的には、20戦くらいして5勝しかできていません。
ネット対戦は、やっぱり猛者ばっかりですねぇ。
感想等
しっかりクロスオーバー
同じゲームのキャラはもちろん、クロスオーバーキャラにも特殊セリフが用意されている場合もあるようです。動画撮影機能にも対応。(み) #BBTAG #NintendoSwitch pic.twitter.com/C1nMFje67d
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2018年5月14日
「クロスオーバー」の「タッグバトル」ということで、パートナーキャラとの特殊セリフは、多く用意されているようです。
別作品のキャラ同士でも特殊セリフがあるものもありますし、誰と誰が特殊会話をするか探すのもおもしろいかも。
相手キャラとの特殊会話は、特になさそうです。
また、上記のツイートでもわかる様に、Nintendo Switchの動画撮影機能に対応しています。
カッコいい技が決まったら、キャプチャーボタンを長押しして、30秒前までさかのぼって録画しましょう。
簡単操作で技が決まる
同じボタンを連打するだけで技が決まるのは、最近の格闘ゲームではよくあるシステムのようですね。
コマンド入力が苦手な人も多いですし、とても良いシステムだと思います。

コマンド入力で技を出す際も、全キャラ共通の操作方法で良いですし、わかりやすいです。
ただ、パートナーが関わる技や、大技など、「ボタン同時押し」や「スティック」+「ボタン」になってくると、ややこしくなってきます。
慣れは必要ですね。
好きなキャラで練習できるモードが、体験版でもプレイ可能だと良かったです。
友達同士や、家族でプレイする分には、かなり楽しめると思います。
ネットの猛者相手では、連打だけではどうしようもありませんが・・・。
『RWBY(ルビー)』、いいじゃん
格ゲーではなく、というかゲームすらない『RWBY(ルビー)』。
どういった経緯で今作に参戦したかは知りませんが、なかなかの良キャラでした。
今回オープンβテストで見ることができたのは「ルビー」と「ワイス」だけでしたが、どちらも良デザインで気になるキャラです。
ちなみに、アニメ『RWBY(ルビー)』の日本版公式サイトはこちら
→ RWBY(ルビー)
このキャラクターが、『BLAZBLUE -CROSS TAG BATTLE-(ブレイブルー クロスタッグバトル)』用にリデザインされていますね。
まとめ
いかがでしたか?
なんとなーく、伝わりましたかね。
2×2で戦うので、連携攻撃などが発動していると、画面がわちゃわちゃしてよく分からないところもありますが、とても賑やかです。
上手に戦うには練習が必要だと思いますが、楽しく戦う分には簡単操作なので、それほどハードルは高くないと思います。
コラボお祭りゲームですし、知っているキャラが多い方が楽しめるとは思います。
ただ、まぁ・・・『ブレイブルー』のデカイ奴。
お前に勝てるビジョンが浮かびませんよ。
『BLAZBLUE -CROSS TAG BATTLE-(ブレイブルー クロスタッグバトル)』公式サイトはこちら
→ BLAZBLUE -CROSS TAG BATTLE-
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