ゲームレビュー

DARK SOULS(ダークソウル) レビューbyみなと

2017/07/31

DARK SOULS(ダークソウル)

フロム・ソフトウェアが開発・発売した、ダークファンタジー・アクションRPG。
PS3『Demon's Souls(デモンズ・ソウル)』から続く「ソウルシリーズ」として、共通するシステムを採用している。

キャラメイクや戦闘システム、「ソウル」を用いた成長システム、死亡した場所に所持ソウルを落とすシステム、など特徴的なシステムを継承。

DARK SOULS(ダークソウル)

ステージ攻略型だった『デモンズ』と異なり、今作はオープンワード型で、ほとんどの場所にシームレスで訪れることができる。

『デモンズ』での魔法はMP制だが、今作では使用回数が設定されている。
体力回復も薬草等のアイテムではなく、「エスト瓶」を使用することで回復できる。
フィールドの要所要所に「篝火」を灯すことができ、そこが休憩場所となる。
「篝火」で休むことで、体力や魔法使用回数やエスト瓶が回復し、そして倒した雑魚敵が復活する。

 

なお、オンラインに繋げてはいたが、侵入(黒ファントム)や協力(白ファントム)といった「積極的に他人の世界へ介入する」プレイは行わなかったため、そういった部分については書けません。

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概要

発売日 2011年9月22日
発売元 フロム・ソフトウェア
開発元 フロム・ソフトウェア
ハード プレイステーション3
ジャンル アクションRPG
CERO  D(17才以上対象)
公式サイト DARK SOULS
画像の出典 画像は全て上記サイトより引用
権利表記 ©2011 NBGI ©2011 FromSoftware, Inc.
PSストアのページ DARK SOULS DLC ARTORIAS OF THE ABYSS(DLC)

 

良い点

『Demon's Souls』の良い点を継承

  • 緊張感がある戦闘システム
  • 「死んで覚える」ステージ構成
  • 「メッセージ」や対人プレイなどのネットワーク要素
  • 硬派なダークファンタジーの世界

どの要素も今作では健在、もしくはパワーアップしており、非常に魅力的。

DARK SOULS(ダークソウル)

 

怖ろしく、美しい情景・快適で自由なオープンワールド

グラフィック面もパワーアップしており、とても美しい。
暗く陰鬱な地下道や、鬱蒼とした森、壮厳な佇まいの書庫など、ロケーションも様々。
そして、その多くの場所はシームレスに切り替え無しで移動できるため、没入感も強い。

これだけ高精細で広大な世界を冒険するゲームでありながら、ロード時間はかなり早い。
死亡後のリスタートは早いし、タイトル画面へ戻り、そこからの再開も早い。
また、ロード中はアイテムの説明文が表示されるため、それを読んでいればさらに気にならない。

オープンワールドになったことで攻略の自由度も増し、裏道やショートカットも多数存在する。
戦う必要のないボスもいて、進行の仕方によっては敵対する NPC もいる。
「誓約」という、何を信じ誰と協力するか選ぶシステムもあり(これもゲームクリアに必要な要素ではない)、ロールプレイ(なりきりプレイ)が非常に楽しい。

俺は、卵姫様の痛みを和らげてあげたい!

DARK SOULS(ダークソウル)

 

NPCの白ファントム

「白ファントム」とは、サインを残すことで、それに触れた他のプレイヤーの世界に登場し、一緒に攻略する「オンライン協力プレイ」のシステム。
ボスを一緒に攻略すれば非常に心強いが、他人と協力プレイをすることに抵抗がある人にとっては敬遠するシステム(俺とか)。

しかし今作には、 NPC がそのサインを残してくれる場合がある。
それに触れれば、NPCの「白ファントム」を呼び出すことができて、一緒に戦ってくれる。
流石にプレイヤーが操る「白ファントム」ほど強くも巧くもないが、ボスが複数の時など、非常に頼りになる。
攻略に失敗しても、条件が合えばいつでも呼び出せるし、NPCなので気兼ねする必要もない。

 

豪華で、作り込まれたダウンロードコンテンツ

今作の DLC は、「過去のウーラシール」という独立した世界を冒険するもの。
条件を満たすと、本編内のとある場所から入れる。

  • 新規で書きおろした広大なマップ
  • 大量の新規敵、複数体のボス
  • 新たな武器防具や、新たな魔法
  • 本編では意味深なテキストでのみ登場する「王の四騎士」のメンバーに関する掘り下げ

など、非常に豪華でやり応えのある内容となっている。

このDLCを同梱したパッケージ版も発売されている。

不満点

「落下死」しやすい

狭い足場や、通路、橋などが多く、とても落下しやすい。
落ちたらほぼ即死であり、攻略難度が変に上がっている要因である。
そのうえ、こちらの状況などお構いなしに攻撃してくる敵も多く、腹立たしい。

 

「篝火」を使ったワープの解禁が遅い

条件を満たせば、各「篝火」間を瞬間移動できる「篝火ワープ」が使える。
オープンワールド型のゲームには必須の機能だと思うが、この解禁が遅い。
一応各エリアへの近道や、ショートカットを用意されてはいるが、それでも移動は大変。

DARK SOULS(ダークソウル)

 

複数の敵と戦う必要があるボス戦

いくつかのボス戦は、1対1ではなく、複数体の敵を相手にしなくてはならない場合がある。
このシリーズは敵に囲まれたり連続攻撃を浴びると一気に不利になるシステムのため、1対多の戦闘は非常に難易度が高い。
上述した「白ファントム」を呼ぶことで楽にはなるが、ソロプレイで頑張りたい場合は実にキツイ。

 

「北の不死院」へ戻るための試練

今作の最序盤で攻略する「北の不死院」。
ここをクリアすると、本格的に冒険の地へ降り立つのだが、本編を進めるとこの「北の不死院」に戻ることができる。
戻った際には新たな敵や、取れなかった宝などを回収できるのだが、この「戻る」ことが非常に困難。
戦闘が難しいとかではない。操作が難しいのだ。

ローリングないしジャンプを駆使し、やたら狭い足場に飛び移ることで、「戻る」ためのルートに乗れる。
この操作が難しく、何度も何度も失敗をした。
俺が下手なせいもあるが、「北の不死院」へ戻りたくなったら毎回その試練を越えなくてはならないため、かなり面倒。

幸い、「北の不死院」に戻ること自体、ゲームクリアに必要なことではないので、無視はできる。

 

プレイ状況

ソフトウェア パッケージ版
プレイ時間 120時間
購入した追加コンテンツ 『ARTORIAS OF THE ABYSS』
シリーズのプレイ状況(みなと Demon's Souls(PS3)
DARK SOULSⅢ(PS4)
トロフィー 状況 100%
トロコン 難易度 非常に難しい

 

総評

『Demon's Souls(デモンズ・ソウル)』の評判を目にし、実際にプレイし、その完成度の高さに驚いた。
このシリーズはそれぞれにファンがついていて、どれが優れているかよく議論される。
『デモンズ』をプレイした時は、この作品を越えることは難しいんじゃないか。と思っていた。
しかし、今作『DARK SOULS(ダーク・ソウル)』をプレイし、その感想は覆った。
それぞれ好みはあるだろうが、俺は今作の方がより好きである。

難易度は『デモンズ』よりさらに高くなっているし、理不尽な要素も増えた。
しかし、シームレスな世界を冒険できる没入感や自由度は増し、アイテム集めもやりやすくなり、ハマった。
万人にオススメできるゲームではないが、歯ごたえのあるアクションRPGをご所望なら、今作はうってつけであろう。

なお、オンラインアップデートにより各段に遊びやすくなるので、アップデートは必須である。

PSストアのページはこちら
→ DARK SOULS DLC ARTORIAS OF THE ABYSS(DLC)

全体評価   ★★★★★

シナリオ   ★★★★☆
操 作 性  ★★★☆☆
システム   ★★★★★
キャラクター ★★★☆☆
ビジュアル  ★★★★★
音   楽  ★★★★☆

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