大人気ゲームシリーズ『どうぶつの森』のスピンオフ作品、第2弾。
メインとなるゲームは「どうぶつの森すごろく」。
そして、『どうぶつの森』のamiiboカードを使って遊ぶミニゲームが8種類収録されています。
ゲーム内容と感想レビューをお伝えします。
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目次
概要
ゲーム内容 ~各ゲーム一覧と紹介~
ゲームで遊ぶと「ハッピーポイント」が貯まっていき、100ポイント貯まると、自動的に「ハッピーチケット」に換算されます。
「ハッピーチケット」は、ミニゲームの開放に必要です。
広場の中央にいる花壇のハニワをタッチすると、むらびとの名前が変更できます。
1・どうぶつの森すごろく
必要なもの | 『どうぶつの森』シリーズamiiboフィギュア 最低1体 |
参加人数 | 1~4人 |
ゲーム内容 | サイコロを振って、サイコロの目だけ歩き、マスに止まります。 マスによっては、ハッピーやお金がもらえたり、逆に減ったりします。 またサイコロカードやイベントもあります。 ゲーム内の1ヵ月分をプレイすると終了。 お金は1000ベルで、1ハッピーに換算し、最終的にハッピーが高い人の勝ち。 |
30分、45分、60分のプレイ時間の制限を設けることができます。
ただ、イベントの会話中も時間は進んでいくため、制限時間内に1ヵ月分を終わらせることは難しいです。
しかし、時間が短くなってくると、10分延長するかどうか聞かれるため、時間制限にあまり意味はありません。
3人でプレイした場合、早くとも50分はかかります。
また、1人でプレイした場合は、CPUの3人が加わり、4人での対戦となります。
amiiboフィギュアを4体でも、amiiboフィギュア1対+むらびと3人でもプレイ可能です。
2・リセットさん監視センター
必要なもの | 『どうぶつの森』シリーズamiiboカード 3枚必須 |
参加人数 | 1人(複数でもできなくはない) |
ゲーム内容 | リセットさん人形がモグラたたきのように飛び出てきます。 リセットさん人形にジャンケンの手が書いてあるので、それとジャンケンして、ポイントを稼ぐミニゲームです。 |
amiiboカードに書かれた、ジャンケンのマークが自分の手になります。
自分の手が、勝っている時にamiiboカードをタッチします。
かなり難しいです。
こちらのジャンケンの手を統一してしまうと、難易度は下がります。
3・無人島脱出ゲーム
必要なもの | 『どうぶつの森』シリーズamiiboカード 3枚必須 |
参加人数 | 1人 |
ゲーム内容 | 『とびだせどうぶつの森 amiibo+』のミニゲーム「無人島脱出ゲーム」とほぼ同じ。 |
無人島脱出ゲームのゲーム内容については、こちらを参考にしてください
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無人島脱出ゲーム ゲーム内容まとめ【とびだせ どうぶつの森 amiibo+(アミーボプラス)】
「とび森 amiibo+」のゲーム内でできる「無人島脱出ゲーム」。ゲーム内容をお伝えします。種族の特徴一覧もあります。
4・amiiboカードバトル
必要なもの | 『どうぶつの森』シリーズamiiboカード 6枚必須 |
参加人数 | 2~4人 |
ゲーム内容 | カードに書かれたサイコロの目の大きさで勝負します。 テーブルの水晶の星座と同じカードだった場合は、サイコロの少ない方が勝ちです。 |
なお、amiiboカードのどうぶつの名前の下に星座マークが描かれています。
5・フルーツ・ストリート
必要なもの | 『どうぶつの森』シリーズamiiboカード 最低1枚 |
参加人数 | 2~4人 |
ゲーム内容 | カードに書かれたサイコロの目だけ、道を進み、落ちているフルーツを拾います。 フルーツの数が多い方が勝ち。 落とし穴のタネが埋まっていますが、落とし穴に落ちる場合と落ちない場合があります。 落ちてしまった場合、フルーツは減ってしまいます。 |
普通にプレイしても、ゲーム制は高くないので、1つ提案。
サイコロの目がバラバラのamiiboカードを複数枚用意し、シャッフル。
裏返しにし、ランダムで取っていく方がゲーム性が上がるのでオススメです。
6・バルーン・アイランド
必要なもの | 『どうぶつの森』シリーズamiiboカード 最低1枚 |
参加人数 | 1~4人 |
ゲーム内容 | ピンクの風船が1ポイント、オレンジの風船が3ポイント。 その風船を割り、島へ着地してスコアを競うゲーム。 |
amiiboカードをタッチしている間、そのカードのどうぶつは空に浮いています。
amiiboカードをタイミングよくはなすと、ポイントのある風船(オレンジ+3。ピンク+1)を割り続け、「×1、×2、×3」が書いてある島へ着地します。
海に落ちてしまうと、ポイントは入りません。
3回戦目は「×3、×5、×10」に変更で、高ポイントがねらえます。
7・クイズamiiboチャンス!
必要なもの | 『どうぶつの森』シリーズamiiboカード 参加者1人につき1枚 |
参加人数 | 1~4人 |
ゲーム内容 | 『どうぶつの森』にまつわる15問のクイズを出題されます。 解答権はスポットライトが当たっている時に、amiiboカードをタッチすると、解答権が得られます。 スポットライトが当たっていない時にタッチすると、お手つきになり、その問題のみ解答できなくなります。 また解答を間違うと、次の問題は解答権がなくなります。 |
解答権を得た後に『どうぶつの森』シリーズのamiiboフィギュアをタッチすると、ヘルプとして、ヒントをくれます。(1度のみ)
1人で挑む場合、90秒で何問正解できるかの勝負になります。
早く答えるとボーナスポイントがもらえますが、ヒントはありません。
8・ハッピーキャンプ場
必要なもの | 『どうぶつの森』シリーズamiiboカード 6枚必須 |
参加人数 | 1人(みんなで話し合いながらでも可) |
ゲーム内容 | 6人のどうぶつの内、4人がテントに泊っているので、どこに誰が泊っているかを当てる推理ゲーム。 「正解」と「惜しい」というヒントを基に解いていきます。 チャンスは10回。 |
「Hit&Blow」みたいなもの。
9・ドンどんぐり・ドンドン
必要なもの | 『どうぶつの森』シリーズamiiboカード 3枚必須 |
参加人数 | 1人(複数でもできなくはない) |
ゲーム内容 | 3枚のamiiboカードに右、左、前があてられ、進みたい方向のカードをタッチして進み、ドングリを拾ってゴールするゲーム。 2分以内に3ラウンドおこないます。 ムシくいドングリは拾ってはダメ。 またラジコンカーに追いつかれたらゲームオーバー。 |
ラジコンカーは自分たちが通った跡を通ります。
良い点
すごろくやミニゲームの良い点
- すごろく
Rスティックでマップを見渡せるのですが、どのサイコロの目を出したら、どこまで行けるかが一目瞭然でよいです。
ハニワに押してもらえるスタンプの箇所も、色が変わるので、どこの箇所が押されていないかが、わかりやすいです。 - 無人島脱出ゲーム
『とびだせ どうぶつの森 amiibo+』の方が洗練されていますが、やっぱり楽しいです。
不満点
必需品
「どうぶつの森すごろく」では、amiiboが1体必要で、amiiboがないとサイコロが振れません。
そもそも『どうぶつの森』シリーズのamiiboがないと、ゲームを起動すらできません。
またミニゲームでは、必ずamiiboカードが必要。
しかも、付属の3枚では足りず、最低6枚も必要。
一見GamePadだけで遊べそうですが、テレビも必需品です。
amiiboカードがボロボロ
ミニゲームによっては、素早くamiiboカードをタッチする必要があるため、カードがだんだん折れてきて、ボロボロになります。
amiiboカードをコレクションしようとしているのならば、プレイ用とコレクション用に分けるべきです。
すごろくやミニゲームの不満点
- すごろく
カブを買う時、買った後いくら残るかが表示されず、不親切でした。 - amiiboカードバトル
対戦者とカードをシェアしてゲームをするので、遊びにくいです。 - クイズamiiboチャンス
問題が難しいです。
例えば、「この絵画の作者は誰?」や「この靴の名前は?」など。
どうぶつの森シリーズをやり込んでいなければ、わからない問題です。
いや、やり込んでいても、わからないです。
プレイ状況
ソフトウェア | パッケージ版 |
プレイ時間 | 不明 |
シリーズのプレイ状況(とも) ※記事作成時点 |
おいでよ どうぶつの森(DS) とびだせ どうぶつの森(3DS) とびだせ どうぶつの森 amiibo+(『とびだせ どうぶつの森』の更新版) どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー(3DS) |
総評
「みんなで楽しめるミニゲーム集」という感じかと思っていましたが、ミニゲームによっては難しいです。
難易度が高いのは「ハッピーキャンプ場」と「ドンどんぐり・ドンドン」。
この2つはクリアすること自体、難しかったです。
メインで遊ぶのは、お子さまだと思います。
その子どもたちにこのミニゲームは、難易度が高すぎだと感じます。
また、「ゲームの起動にすらamiiboフィギュアが必須」は、やりすぎだと思いました。
ミニゲームも「amiiboカード」がなければ遊べませんし。
両方、ソフト購入時に付属はしていますが、もし紛失した場合は今作を遊ぶことができなくなります。
もし中古で買われる場合は、これらが付属しているか、ご確認を。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | ----- |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |