評価:5
落ちてくるキューブを避けつつ、その落ちてきたキューブを登っていくパズルアクションゲーム。
遊べるモードは「10FLOOR」と「∞FLOOR」の2つのみですが、とてもハマります。
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概要
ゲーム内容
プレイヤーと同じフロアのキューブは押したり引いたりすることができ、下のフロアに落下させてフロアを整地したり、奈落へ落とす事ができます。
時間経過により一番下のフロアが崩壊していくので、フロアと共に奈落へ落ちてしまわないようにします。
10FLOOR
フロアは5×5の25個のキューブから成っています。
床を歩き、色を変えると点数がはいります。
床の色が一列完成すると、ラインボーナスとなりボーナス得点が入ります。
ラインボーナスをより多く発生させることにより、ラインボーナスのランクが上昇。
色が変化していきます。
色はオレンジ→黄色→黄緑→緑→エメラルドグリーン→水色→青→紫→ピンク→赤と変化していきます。
ラインボーナスが発生したキューブが落下したり「ボムキューブ」が爆発して消滅した場合はランクが下がります。
床の色を変えながら、落下してくる「キューブ」の下敷きにならないように歩き、10フロア目を目指しスコアを競います。
ゴール地点となる10フロア目に落下するキューブは白色で、プレイヤーがこのキューブの上に乗るとクリアとなります。
白色のゴールキューブは掴んで動かしたり、ボムショットで吹き飛ばすことはできません。
1・ライフメーターと虹色のキューブ
プレイヤーには「ライフメーター」があり、移動したり落下したキューブの下敷きになると減少します。
キューブの下敷きになった時にライフメーターが0になるとゲームオーバー。
なおライフメーターの残量が底を突きかけると一定時間、行動不可の「息切れ」を起こしてしまいます。
虹色に光るキューブの上に乗ることで、ライフメーターが回復します。
2・黒のキューブ
時々、黒のキューブが落下してきます。
それは一定時間後に爆発する「ボムキューブ」。
上に乗り爆発を解除(自動)すると、「ボムショット」が手にはいります。
「ボムショット」はプレイヤーと同じ向きにある、同じフロアのキューブをまとめて吹き飛ばすことができる便利なアイテムです。(使用はYボタン)
なお、爆発してしまうとと最大3×3の面積のキューブが消えます。
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3・「10FLOOR」のコツ
「10FLOOR」のコツとしては、そのキューブは邪魔なのか活用するのかを瞬時に見分けること。
邪魔なキューブは奈落へ落とし、活用するキューブは置きたい場所まで運びます。R1ボタン、L1ボタンで視点が変わるので、それを有効活用するといいと思います。
とにかく、平らになるよう心がけるだけでも、いいスコアが狙えると思います。∞FLOOR
基本的には「10FLOOR」と同じですが、ゲームオーバーになるまでフロアを登り続けていくモードです。
3×3のフロアで、一定の高さまで来るとスピードも早くなり、落下してくるキューブも多くなります。
良い点
シンプルだからこそいい
フロアを動き回って、キューブを動かし点数を稼ぐ。
このシンプルさがこのゲームの醍醐味です。
一度プレイすると、「次はもっとうまくできるかも」「次こそは」「次でやめよう」「いやもう一回だけ」と、気が付けば2時間もプレイしていることがあります。
不満点
画面が小さい
DSiウェアなので仕方がないとは思います。
しかし、もう少し主人公とフロアが大きければ見やすいのにと思います。
プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロード |
プレイ時間 | 300時間くらいだろうか。もしかして、それ以上かも。 |
シリーズのプレイ状況(とも) | DSiウェア AQUARIO[アクアリオ] DSiウェア PICOPICT[ピコピクト] Wiiウェア ORBITAL[オービタル] |
最高得点 | 【10FLOOR】 1,796,150点 【∞FLOOR】 108階 |
総評
正確には覚えていませんが、発売した年に購入していると思います。
そうだとすると約7年経過しているのですが、未だに飽きずにプレイしています。
毎日プレイしているわけではなく、時々・・・。
いや、時々無性にプレイしたくなるのです。
一度、プレイしてしまうと数日間は遊んでしまうくらい中毒性のあるゲームです。
なお、ほとんどのプレイ時間を「10FLOOR」に費やしています。
500円でこれだけハマって数百時間プレイしていれば、満足です。
総合評価 ★★★★★
シナリオ -----
操作性 ★★★★☆
システム ★★★★☆
キャラクター ★★☆☆☆
ビジュアル ★★★☆☆
音 楽 ★★★☆☆