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ゲームレビュー 週刊アトラス

2024/4/14

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2024年に配信のPS+「フリープレイ」タイトルを紹介します。毎月更新し資料記事にしていきます。

ゲームレビュー

ゼルダの伝説 夢をみる島 感想・レビュー byとも / ジオラマタッチがかわいい、良リメイクゼルダ

2019年9月23日

ゼルダの伝説夢をみる島

1993年に発売されたゲームボーイ用アクションアドベンチャーゲーム『ゼルダの伝説 夢をみる島』がNintendo Switchにリメイク。
発売から26年を経て、大注目された作品です。

最初にリンクの名前を変えることができますが、この記事では統一するために主人公は「リンク」とします。

ゲームボーイ版は未プレイなので、新鮮な気持ちでプレイをしました。
なお、この記事は19年9月21日に公開したファーストレビューを再編集(リライト)したものです。

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概要

 

 

ゲーム内容

簡単に説明します。

 

冒険

敵を倒し、仕掛けを解きながら、島の脱出を目指します。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

ダンジョン内では、やや真上よりからの視点になります。

ゼルダの伝説夢をみる島

またダンジョン内では、横スクロールの場所も。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

▼マップ

冒険に必要なマップを見ることができます。

マップはリンクが歩いた周辺から解放していきます。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

▼おもいで

マップ画面からXボタンで「おもいで」を開くことができます。

「おもいで」は以下4項目を見ることができます

  • 冒険に重要なお話を再度聞くことができる
  • 今まで見つけたハートのかけらの場所がわかる
  • 今まで見つけたヒミツの貝がらの場所がわかる
  • 持っているパネルダンジョンの一覧

 

▼島でのワープポイント

島でのワープポイントは自分で開拓していきます。

ネタバレなので画像は公開しませんが、重たいものを持てるようになってから怪しいポイントを捜索するとワープポイントを見つけることができます。

ストーリーを進めると、どこからでもワープポイントへ飛べるようになりますが、それまではワープポイント間のみで、なにもない場所からワープすることはできません。

 

▼ヒントは電話で

冒険のヒントは電話を使って聞くことができます。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

パネルダンジョン

ストーリーを進めると解禁されるパネルダンジョン。
ダンペイの小屋にて、ダンジョンを自分で作ることができます。

ダンジョンは1つ1つパネルとなっていて、それを組み合わせることで、オリジナルのダンジョンができるという仕組み。

ゼルダの伝説夢をみる島

基本的には、攻略したダンジョンがパネルダンジョンになりますが、「パネ石」というパネルダンジョンの素のようなものを見つけることがあります。

ダンペイの小屋で、パネルダンジョンにしてもらいましょう。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

釣り

ルピーを支払うことで、釣りができます。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

クレーンゲーム

ルピーを支払うことで、クレーンゲームができます。

 

急流すべり

ルピーを支払うことで、急流すべりができるようになります。
アイテム集めとタイムアタックの2通りが遊べます。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

 

良い点

かわいいリンクと、かわいい世界で大冒険

リメイクするにあたり、全て3Dモデリングとなりました。

結果、リンクをはじめ、島の住人や敵すらかわいくなり、さらに好感を持てるキャラクターに生まれ変わりました。

ゼルダの伝説夢をみる島

また、部屋の中の小物や、島の様子もよく、まるでジオラマの世界を冒険しているかのようでした。

ゼルダの伝説夢をみる島

さらにグラフィック面もよく、特に水の表現がとてもきれいでした。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

任天堂らしさ全開

今作には、さまざまな任天堂キャラクターが登場します

コラボキャラを見つけるたびに、うれしくなりました。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

やり込み要素

「おもいで」にて、ハートのかけら、ヒミツの貝がらの場所がわかり、やり込みやすい仕様になっています。
とても便利で、よいです。

やり込み要素は他にも、わらしべ長者のような物々交換をするものがあり、楽しんで物が必要な住人を捜していました。

また、住人の部屋には「台座」があり、「台座」に書いてある品を乗せることができます。

こういったやり込み要素って楽しくて、大好きです。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

カメラは自動で見やすい角度に

下記の動画の通り。
こういう配慮って大事ですよね。

 

アンサンブル音楽が最高!

少人数で構成されるアンサンブルでの演奏がかなり良いです。

原曲はわかりませんが、アレンジされているとのことです。
このアレンジ、世界観とマッチしています。

 

 

不満点

タッチ操作に未対応

パネルダンジョン作りでは、パネルを選んで、張り付けて・・・という作業があります。

しかし、タッチ操作に対応していないため、全てボタン操作になります。

タッチ操作ならば、とても便利だったのにと思いました。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

ワープポイントが、中心でないといけない

ダンジョン内の中ボスを倒すと出現するワープポイント。

とても便利なのですが、使い勝手がよくありません。
ど真ん中に立たないと、反応しないのです。

円の中に入りAボタンでワープする、とか、円に入っただけでワープするなど、ワープのしやすさへの配慮がほしかったです。

 

ロードすると入り口から

ダンジョン攻略中やボス部屋の前でセーブして、ロードをするとダンジョンの入り口に戻ってしまいます。
雑魚やボスに負けて再開する場合も同じです。

ワープポイントを解放していればショートカットできますし、解いた謎解きは解いたことになっています。
「『ゼルダの伝説』伝統の仕様」といえばそれまでですが、やはり不便だと感じました

なお、ダンジョン内以外で死ぬと、その場所から復活できます。
こちらはとても便利。

 

マリンとの関係性は意外と淡泊

立ち位置はヒロインであろう、マリン。

しかし意外とマリンとのイベントが少なく、思い入れもそこまでできませんでした。

まぁ、20年以上前のシナリオのままだと思うので、しょうがない部分だとは思いますが、マリンとの思い出をいっぱい作りたかったです。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

ワンワンと再び散歩がしたかった

イベントでワンワンと散歩ができます。(下記動画参照)

クリア後でもよいので、再びワンワンと散歩がしたかったです。

 

 

ちょっと語らせて

ボリューム

元々はゲームボーイ用ソフトなので、大ボリュームという感じではありません。

しかし、ゲームボーイ版を未プレイの人にとっては、謎解きも初見になるので、クリアするまでとても時間がかかると思います。
実際、私はクリアまでに22時間も要していました。

ゲームボーイ版をプレイしていて、ある程度謎解きを覚えている人ならば、10~15時間ほどでクリアしてしまうかもしれません。

そこでオススメなのは、辛口モード

受けるダメージが2倍になり、体力回復である「ハート」が出てこない上級者向けのモード。
「謎解きはバッチリ!」という人にプレイしてほしいモードです。

ゼルダの伝説夢をみる島

 

 

プレイ状況

ソフトウェア パッケージ版
プレイ時間
※記事作成時点
約24時間
シリーズのプレイ状況(とも
※記事作成時点
ゼルダの伝説 夢幻の砂時計(DS)
ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D(3DS)
ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド(Switch)

 

 

総評

期待以上の出来で、プレイしてよかったと思っています。

ゲームボーイ版をプレイ済みの人も、未プレイの人も、プレイすれば満足のいく出来になっていると思いますよ。

 

レビュー

総合評価
シナリオ
操作性
システム
キャラクター
ビジュアル
音楽
オススメ!
【アイロンビーズで作ってみた】リンク / Switch『ゼルダの伝説 夢をみる島』

アイロンビーズ(パーラービーズ)で作成した、ニンテンドースイッチ『ゼルダの伝説 夢をみる島』のリンクを図案と共に公開します。

 

夫からもちょっと言わせてくれ

オリジナル版は未プレイですが、リメイク作としては完璧に近い作品だと思います。

元々ゲームボーイでの作品。
SDキャラをリアルにするでもなく、それでいて現行機にふさわしいグラフィックに。

ジオラマタッチ

これはもう表現手法としては最高ですね。
非の打ち所なし!

プレイ時間もコンパクトで、手軽に『ゼルダ』をプレイする分には良いボリュームです。

楽曲も雰囲気にピッタリで、とてもステキでした。

任天堂コラボキャラの存在も、かなりうれしかったです。

ゴルドー(『カービィ』のウニみたいな敵)を、あんなに簡単に倒せちゃうとは・・・。

 

「不満点」を挙げるとすれば、ボス戦ですかね。

謎解き要素やギミック要素が全体的に薄く、「単純に戦っているだけ」なボス戦が多く感じました。

ボス戦に限らず、今作は「謎解きに対する納得度」が、他の『ゼルダ』より低かったです。
オリジナル版からそうなのだと思いますが。

「閃き」や「もしやこれか!?」みたいな謎解きのよろこびを、あまり感じることができませんでした。
解いても、「うーん、なぜこれが正解?」「これはちょっとわかりづらいな」という謎解きが多かったです。

あと、ジャンプ

ほぼ全てのシーンで必須の「ジャンプ」が、アイテムボタンに割り当てられるのが不満でした。
そのせいで実質1つしか、アイテムボタンの自由度がなかったので。

ダッシュと同様に、専用ボタンでジャンプしたかったです。

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