ゲーム情報

2024/9/29

【毎月更新】2024年の「フリープレイ」まとめ【PS Plus】

2024年に配信のPS+「フリープレイ」タイトルを紹介します。毎月更新し資料記事にしていきます。

特別企画

2024/4/29

【重要】ブログの今後について / ゲーマー夫婦みなとも

「ゲーマー夫婦 みなとも」は、開設8周年になる前に重大な決断をおこないました。

ゲーム情報

2024/4/24

『Another Crab's Treasure』『Stellar Blade』etc. みなとも「新作ゲーム談議」24年4月18日~5月1日

24年4月18日~5月1日に発売される新作ゲームから、いくつかピックアップして夫婦で語ります。『百英雄伝』『サガ エメラルド ビヨンド』などなど。

ゲームの旅路

2024/4/22

『8番出口』クリア / 『Planet of Lana』開始 【ゲゲ語り】vol.208

今、攻略中のゲームをゲーマー夫婦が語り合います。略して「ゲゲ語り」!今回は『スプラ3』『維新!極』など。

ゲームレビュー

2024/4/20

8番出口 感想・レビュー byみなと / 話題の「間違い探しループホラー」リアルでちょっと怖い

地下通路を進んで異変を見つけるウォーキングシミュレーター『8番出口』の感想・レビューです。Switch版をクリアしました!

ゲーム情報

2024/4/16

『偽夢』『バニーガーデン』etc. みなとも「新作ゲーム談議」24年4月11日~4月24日

24年4月11日~4月24日に発売される新作ゲームから、いくつかピックアップして夫婦で語ります。『Planet of Lana』『Picross -LogiartGrimoire-』などなど。

ゲームの旅路

2024/4/22

『ユニコーン』クリアレビュー公開 / 忙しくてゲーム進まず 【ゲゲ語り】vol.207

今、攻略中のゲームをゲーマー夫婦が語り合います。略して「ゲゲ語り」!今回は『ユニコーンオーバーロード』『龍が如く 維新!極』です。

ユニコーンオーバーロード

ゲームレビュー 週刊アトラス

2024/4/14

ユニコーンオーバーロード 感想・レビュー byみなと / 事前に作戦、バトルはオート!超美麗シミュレーションRPG

『ユニコーンオーバーロード』をクリア!シミュレーションRPGに触れたことがない人でも楽しんでプレイできる作品だと思います。

ゲームレビュー

ELDEN RING 感想・レビュー byみなと / より広く、より遊びやすくなったソウルシリーズ正統進化作品

2022年4月18日

ELDEN RING タイトル

フロムソフトウェアが贈る、高難度 オープンワールド アクションRPG『エルデンリング』。
ついにクリアすることができたので、レビュー記事を公開します。

主な良かった点

  • 美しく広大なオープンワールド
  • プレイヤーに合わせた攻略の幅

主な不満点

  • 進行状況を追いづらいNPCイベント
  • クリア済みのダンジョンがわかるとよかった
それでは詳しく書いていきます。
プレイしたのはPS5版です。

スポンサーリンク

概要

 

 

ゲーム内容

『エルデンリング』は、『ダークソウル』や『ブラッドボーン』などと同タイプの、フロムソフトウェア製高難度アクションRPGです。
これまでの作品もシームレスにエリアがつながる オープンワールド タイプの作品でしたが、より広大に、開けた空間を冒険できるようになりました。

 

シリーズの基本的な特徴

ELDEN RING キャラメイク

  • キャラメイクが可能
  • 敵の攻撃は強力で、油断をすると簡単に倒される難易度
  • 入り組んでいて、探索しがいのあるマップ
  • 正気の人間が少ない、敵だらけの世界
  • 敵を倒して得られるルーン(経験値・お金)は、死ぬと全額その場に落とす
    再度死んだ場所に行けば回収可能だが、それまでにまた死ぬと永久に失う
  • 祝福(チェックポイント)で休むと一部以外の敵が復活
  • 多様な NPC イベント
  • 多くを語らないダークな世界観
  • 自由に上げられるステータスとそれに対応した数多くの装備品・スキル
  • メッセージ機能と侵入・協力が可能なオンラインプレイ

などなど。

ルーンは、『ソウルシリーズ』では「ソウル」。
『ブラッドボーン』では「血の遺志」という名前でした。

 

これまでのシリーズとの大きな違い

ELDEN RING 素材アイテム

  • 霊馬トレントに騎乗してフィールドを駆けられる
  • 素材アイテムでアイテム作成
  • マップがある
  • 戦闘中やダンジョン以外ならいつでも祝福へのファストトラベルが可能(過去作では主にチェックポイント間でのワープ)
  • 「遺灰」を利用した協力NPCの召喚
  • 「ジャンプ」や「しゃがむ」、「ガードカウンター」などのアクション追加
  • 祝福以外にもボス戦手前などで復活できる場所がある(マリカの楔)
  • 戦技(特殊技)の付け替え(特殊武器の固有戦技は付け替え不可)

などなど。

膨大なダンジョン数や「円卓」などの非戦闘エリアも、今作ならでは。

 

流血表現について

今作には流血表現があります。

ただし、表現をマイルドにしたりOFFにしたりも可能ですので、流血表現が苦手な人でも大丈夫です。

ムービーシーンでの流血は変えられませんが・・・。

 

 

良い点

美しく広大なオープンワールド

ELDEN RING 黄金樹

今作を象徴するシンボルである「黄金樹」を筆頭に、非常に印象的で美しい景観がたくさんありました。

比較的暗いエリアの多かったこれまでのシリーズと比べると、かなり明るく開けた作品です。

馬やファストトラベルも快適で、いたるところにアイテムやダンジョンも用意されていて探索のしがいもありました。

その広さも、かなりのもの。
すみずみまで探索しつくそうとすると、プレイ時間は200時間を超えるかと。

ELDEN RING 導く霊

ELDEN RING 導く像

画像はクリックすると拡大します。

導いてくれる霊や、ダンジョンを指し示してくれる像など、探索の助けになる要素もいろいろ用意されていました。

 

 

プレイヤーに合わせた攻略の幅

成長の自由度が高く、筋力重視や知力重視など、さまざまな育成が楽しめます。

全体的に高難度ではありますが、レベルを上げればなんとかなる場面も多く、「遺灰」や「協力NPC」のおかげで楽になる場面も多々用意されています。
それでも厳しければ、他プレイヤーに協力を要請することも可能です。

腕に覚えがある人は、遺灰に頼らずに挑んでも良いでしょう。
こんな感じに、プレイヤーごとに様々な楽しみ方を見いだせます。

また、ストーリーをクリアするだけなら挑まなくても良いダンジョンやボスも多数用意されています。

 

魅力的なキャラクター

ELDEN RING NPCイベント

ひとくせもふたくせもある NPC が数多く登場します。
どのキャラクターも思惑や思想があり、彼らの物語を追っていきたくなりました。

とくに魅力を感じたのは、アレキサンダー、ミリセント、ラニなど。

ボスキャラクターと会話する機会は少ないですが、各地の伝承やアイテムの解説などでその人物像が匂わされます。
それも、なかなか魅力的な見せ方です。

 

 

不満点

進行状況を追いづらいNPCイベント

先の気になるNPCイベントですが、次にどこで進行するのかは、かなりわかりづらくなっています。

偶然手に入れたアイテムが、偶然再会したキャラクターのキーアイテムだった。
なんてよくあるくらいで、どこに行けば進行するのか、手探りになりがちです。

忘れたころに進行するので、どういう展開だったか忘れていることも。
結局多くのNPCイベントは、攻略サイトに頼ってしまいました。

 

クリア済みのダンジョンがわかるとよかった

ワープにも、街道のチェックにも役立つ、今作のマップ機能。

大変便利でしたが、膨大にあるダンジョンが「発見しただけ」なのか「クリア済み」なのかがわかりません。

ボスが複数体いたり、貴重品が残っていたり、一概に「クリアした」と判断するのは難しいところかと思いますが・・・。
マップで見た時に「ボスをすべて倒したダンジョンは色が変わる」といった仕様だとよかったです。

 

 

気になった点

フォトモードがほしかった

ELDEN RING 星空

ELDEN RING 黄金樹

画像はクリックすると拡大します。

美しい景観や、印象的なNPCとのツーショットなど、写真映えするポイントが多数あります。

ですが今作にはフォトモードはなく、コンパスやゲージなどが残った状態で写真を撮るはめに。

一応、「システム」でゲージ表示を消すことはできますが、その状態だとバトルが大変になりますからね・・・。
「侵入や協力などのオンラインプレイをしていない場合はフォトモードが使える」などの措置があるとよかったです。

 

 

プレイ状況

ソフトウェア パッケージ版
プレイ時間 約220時間
シリーズのプレイ状況(みなと
※記事作成時点
※フロムの高難度シリーズに限定
デモンズソウル(PS3)
ダークソウル(PS3)
ブラッドボーン(PS4)
ダークソウル3(PS4)
SEKIRO(PS4)
トロフィー 状況(記事作成時現在) 82%
トロコン 難易度 非常に難しい

 

 

『ELDEN RING』の総合評価・レビュー

今作をざっくり言うと、「遊びやすくボリュームアップした『ダークソウル』」です。
基本的な部分は『ダークソウル』とほぼ同じですが、新システムや過去作のオマージュを盛り込み、かつ入れたい要素を入れまくった超ボリュームの作品でした。

クリアに220時間もかかってしまいましたが、上手な人ならスピードクリアも可能でしょうし、もっと時間をかけてじっくり遊ぶこともできます。

これまでと変わらぬ難しさは備えつつも、

  • 再挑戦がしやすい
  • 侵入されるかは任意
  • 対応策が多い
  • あまり危険じゃない地帯も多い

など、高難度ゲームが苦手な人でも活路をみいだせる道がいくつも用意されていて、より楽しめる人が増えた作品であると感じました。

とはいえしっかり難しいので、強敵を倒した時の達成感は得られます。
理不尽さが少ないのも、このシリーズの美点ですね。

これまでシリーズを避けてきた人にこそ、オススメしたい作品です。
中毒者が増えるかも。

 

レビュー

総合評価
シナリオ
操作性
システム
キャラクター
ビジュアル
音楽

妻からもちょっと言わせてもらいます

死にゲーが苦手・・・だと思っていた私が、今作に興味を持ち、なんとクリアしてしまいました。
自分でもビックリです。

経緯についてはこちらで対談していますので、興味があればどうぞ。

オススメ
【分析】死にゲーが苦手な妻が『エルデンリング』にハマった理由【対談】

死にゲーが苦手な人でもハマってしまう『ELDEN RING』。その謎を対談形式で紐解いていきます。

 

さて、今作の「ちょっと言わせて」です。

とても遊びやすく、魅力あふれる NPC たち、衣装や武器の豊富さ、キモチワルイ敵が少ない・・・などハマる要素が多かったです。

ただ残念なのは「フォトモードがない」こと。
景色がとても良かったり、ステキな NPC や敵がいますので、それらを激写したかったです。

一応、フォトモードのようなことができますが、あくまでも簡易です。

 

オススメ
【アイロンビーズで作ってみた】祝福・霊クラゲ・アレキサンダー / 『エルデンリング』

アイロンビーズ(パーラービーズ)で作成した、『ELDEN RING(エルデンリング)』のキャラクターとオブジェクトを図案と共に公開します。

『ソウルシリーズ』関連記事はこちら

created by Rinker
フロムソフトウェア
created by Rinker
フロムソフトウェア

この記事が気に入りましたら「いいね!」してください。励みになります。

当ブログに初めて来た方は、こちらがオススメ!↓

「ゲーマー夫婦 みなとも」の

ゲームレビューリスト

「ゲーマー夫婦 みなとも」のゲームレビュー記事一覧です。検索・ソート機能付きで目的の記事を探しやすい!

★下記のフォローボタンでフォローすると、「ゲーマー夫婦 みなとも」の最新の投稿がTwitterでわかります。

この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます


おすすめ記事

ゲームレビュー 1

「ゲーマー夫婦 みなとも」のゲームレビュー記事一覧です。検索・ソート機能付きで目的の記事を探しやすい!

2

ゴールデンウィーク!! 1人でどっぷり、ガッツリはまれるゲームを紹介します。中毒性の高い作品、ボリューム満点の作品、揃っています!

3

長い休み。子どもと一緒になにか楽しみたい、そんな時「テレビゲーム」という選択肢はいかがでしょう?「テレビゲーム」を理解し、子どもとの距離をグッと近づけるため「一緒に遊べるテレビゲームのオススメ」を紹介します。

4

私たち夫婦にとって、特別なメーカーである「アトラス」。アトラスが出しているゲームから、特にオススメしたい作品をご紹介します!

5

値段が安いのに、おもしろい!長時間楽しめる!そんなインディーゲームをご紹介。「コストパフォーマンス」の観点からゲームをおすすめします。

-ゲームレビュー
-, , , , , ,