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画像のキャラクターと映画は一切関係ありません。
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目次
概要
原題 | The Dark Knight Rises |
初公開年 | 2012年 |
ジャンル | アクションドラマ |
監督 | クリストファー・ノーラン |
主なキャスト | クリスチャン・ベール、アン・ハサウェイ、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、トム・ハーディ |
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あらすじ
前作「ダークナイト」から8年後の世界。
ブルース・ウェイン(クリスチャン・ベール)は、とある事情により、バットマンの活動を止め、引きこもり状態。
悲しみから抜け出せないでいた。
そんな彼の元に、警官であるジョン・ブレイク(ジョゼフ・ゴードン=レヴィット)が訪ねてくる。
映画について
今作は3部作となっている。
3部作を1つの映画として見ると、より楽しめると思う。
3部作とも、夫婦で映画館で観た。
アメリカのDCコミックス『バットマン』が原案。
今まで私が観た、クリストファー・ノーラン監督の監督作品
- 『メメント』(2000年)
- 『バットマン ビギンズ』(2005年)
- 『プレステージ』(2006年)
- 『ダークナイト』(2008年)
- 『インセプション』(2010年)
- 『インターステラー』(2014年)
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感想
色々とツッコミ所があると言われる今作。
そして「ダークナイト」と比べられる今作。
ツッコミのレビューを見ると「なるほど」と思うこともあるし、「そうじゃないだろ」と思うこともある。
今作は「ダークナイト」と比べるものではない。
「バットマン ビギンズ」、「ダークナイト」そして「ダークナイト ライジング」の3作で1本の映画と思ってほしい。
「ダークナイト」は1本の映画として見られるが、「バットマン ビギンズ」を見ていないと、「ダークナイト ライジング」のおもしろさは半減するので注意してほしい。
なお、今作も映画館で2度鑑賞。
3部作の中で1番泣く
ラストはずっと泣いている。
何度見ても、いつも泣いてしまう。
感動して、泣いてしまうというのもあるのだが、ある程度の原作を知っているからでもあると思う。
私は原作は読んだことはないが、映画『ダークナイト』を鑑賞後、ゲーム『Batman: Arkham City』をプレイ。
プレイ後、今作を見たのが良かった。
知識がないと感動できないというのは、欠点でもある。
なので、鑑賞前に、wikiの情報でいいから、登場人物一覧は観ておいた方が、おもしろさがアップすると思う。
ベイン
原作にも登場するベイン。
ゲームや原作では人間離れしたマスクや容姿だが、今作オリジナルのベインマスクは、とても機能的で、かっこいい。
実際にマスクを付けての撮影。
目のみで、あの演技ができることに驚く。
声色もベイン役のトム・ハーディ自身が発案。
ベインの怖さ、哀愁さがよく出ている。
キャットウーマン
おそらくベインよりも有名だと思われる。
特徴的なネコ耳。
しかし、今作では、ただのネコ耳ではなく、暗視用メガネ。
頭に上げると、ネコ耳に見えるという、実に機能的に作られていて、必然性がよく出ている。
しぐさやアクション、内面の心情もよくわかり、アン・ハサウェイ以外、考えられない完成度である。
プロポーションにおいても、完璧である。
バット
ヘリコプターのような新マシン「バット」。
さすがに、このデザインでは実際に飛ばすことはできない。
しかし、実際のマシンを作り、ワイヤーや車に乗せたりして、実際に飛んでいるように見せている。
デザインもかっこいいし、とんでいるSE(効果音)もかっこいい。
飛行機と群衆
冒頭に登場する、飛行機。
この飛行機でのスタントは本物です。
また、群衆は本当に数千人を集めて、撮影しています。
評価とネタバレ
以下ネタバレのため、評価を先に。
1部、2部の映画レビューはこちら。
→ 映画「バットマン ビギンズ」 レビューbyとも
→ 映画「ダークナイト」 レビューbyとも
バットマンのゲームのレビューはこちら
→ 「バットマン」カテゴリー
総合★★★★★
脚本★★★★☆
演出★★★★★
映像★★★★★
Amazonビデオのページはこちら
→ ダークナイト ライジング (字幕版)
→ ダークナイト ライジング (吹替版)
以下ネタバレが含まれています。見ても大丈夫な方のみスクロールしてください。
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ネタバレ
▼タリアとロビン
2人とも原作の登場人物。
タリアはラーズ・アル・グールの子で、ラーズ・アル・グールの意志を継ぐ者。
ロビンはバットマンの相棒として描かれることが多いが、今作ではシンボルとして、継承者として登場。
名前と立場を知らないと、おもしろさが半減する。
▼3つの人生
「バットマン」と「ブルース・ウェイン」。
その2つの人生を捨て、3つ目の人生を歩むことになる。
ブルースの願いでもあり、執事のアルフレッドの願いでもあった、3つ目の人生。
ブルースの心情を考えると、涙があふれてくるのです。