ゲーム情報

2020/9/21

『Ori and the Will of the Wisps』『原神』etc. ゲーマー夫婦の「新作ゲーム談議」20年9月17日~9月30日

20年9月17日~9月30日に発売される新作ゲームから、いくつかピックアップして夫婦で語ります。『World for Two』『Into the Breach』などなど。

ゲームの旅路

2020/9/21

妻、『ツシマ』開始 / 『3Dコレクション』は『サンシャイン』から ゲーマー夫婦の「ゲームをまったりと語ろうよ」vol.22

今、攻略中のゲームをゲーマー夫婦が語り合います。略して「ゲゲ語り」!ネタバレありの対談記事です。今回は『あつ森』『龍が如く7』『カルドセプトリボルト』です。

Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)

ゲームレビュー

2020/9/20

ゴースト オブ ツシマ 感想・レビュー byみなと / 圧倒的迫力で魅せるオープンワールド時代劇

『Ghost of Tsushima』をクリア!「洋ゲーだし、日本のこと勘違いしたゲームでしょ?」いいえ!違います。「和」へのリスペクトにあふれた傑作でした!

ウルトラマンZ 第13話感想

ウルトラマン

2020/9/19

ウルトラマンZ 第13話 感想夫婦対談 / カネゴン大暴れ!ギャグ回に見せかけた重要なおさらい回

『ウルトラマンZ(ゼット)』第13話「メダルいただきます!」の感想を、夫婦対談形式でお届け。ひと味違ったウルトラマン感想記事です。

ゲーム情報

2020/9/18

観た!PS5ショウケース / ニンテンドーダイレクトmini

PS5とSwitchのタイトルラインナップ。夫婦で特に気になった・ピックアップしたい情報を語っていきます!

レゴシティアンダーカバー

ゲームレビュー

2020/9/17

レゴシティ アンダーカバー 感想・レビュー byとも / レゴブロックの完成度は高いが、ゲームとしての完成度はイマイチ

レゴブロックでできた世界を警察官が事件解決に奔走。宇宙飛行士になったり、現場作業員になったり、ドロボウにまで変身します!ただそこまでやる必要ある?と思うくらい犯罪に手を染めます。それってどうなの?

ゲーム情報

2020/9/16

PS5の特別放送が17日朝5時 / 講談社がインディーゲーム開発者を支援 みなとも Game News Pick Up 20年9月9日~15日

私たちがこの一週間で得た気になるゲーム情報、この一週間のゲームプレイ状況・購入したゲームなどを紹介します。アトラスニュースも!Xboxの次世代機の国内販売展開が公開。『メガテン3HD』の購入特典画像が公開。など。

ゲーム情報

2020/9/15

『スーパーマリオ 3Dコレクション』『ネバエ』etc. ゲーマー夫婦の「新作ゲーム談議」20年9月10日~9月23日

20年9月10日~9月23日に発売される新作ゲームから、いくつかピックアップして夫婦で語ります。『Tamarin』などなど。

ゲームの旅路

2020/9/14

『ゴーストオブツシマ』クリア! ゲーマー夫婦の「ゲームをまったりと語ろうよ」vol.21

今、攻略中のゲームをゲーマー夫婦が語り合います。略して「ゲゲ語り」!ネタバレありの対談記事です。今回は『あつ森』『The Sinking City』『ゴーストオブツシマ』です。

週刊アトラス

2020/9/13

【夫婦対談】メガテンファンが映画『コンスタンティン』を語る【週刊アトラス】

『真・女神転生』ファンな私たち夫婦が好きな映画『コンスタンティン』を、メガテン的な視点で視聴して語り合います。マニアックかも。

ゲームレビュー

ICO(イコ) レビューbyみなと

2016年12月15日

ICO(イコ)

ゲームデザイナー・上田文人氏の手掛けたアクションアドベンチャーゲーム、『ICO(イコ)』。
2001年にPS2で発売され、コアなファンを獲得した。
2011年にはHDリマスター版がPS3で発売された。
主にグラフィック、音響が改良され、 トロフィー に対応した。
また、数少ない「 PS VITA でのリモートプレイが可能な、PS3のゲーム」である。

当ブログでは、上田文人氏がデザインした一連のゲーム、『ICO(イコ)』、『ワンダと巨像』、『人喰いの大鷲トリコ』を1つのシリーズとして扱います。

なお、PS2版は諸事情により、現在入手困難である。
詳しくは「GPL違反」で調べてみましょう。

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概要

発売日 PS2版:2001年12月6日、PS3版:2011年9月22日
発売元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
開発元 ソニー・コンピュータエンタテインメント
ハード プレイステーション2、プレイステーション3
ジャンル アクション・アドベンチャー
CERO B(12才以上対象)
公式サイト ICO
画像の出典 画像は全て上記サイトより引用
権利表記 © 2001-2011 Sony Computer Entertainment Inc.

 

 

ゲーム内容

生贄として古城に連れてこられた、角の生えた少年「イコ」。
囚われであったが、アクシデントで古城内を歩き回れる状態になる。
そこで出会った、檻の中の少女「ヨルダ」。
仕掛けを解き、彼女を檻から出すが、言葉が通じない。(ヨルダのセリフは特殊言語の字幕が出る)
しかし、お互いの目的は一致する。

二人で、古城から脱出をする。

ICO(イコ) ヨルダ

 

 

良い点

この人の手を離さない。僕の魂ごと離してしまう気がするから。

これは、今作のキャッチコピーである。
これほど、ゲーム内容を綺麗に言い表したキャッチコピーは、なかなかないと思う。

イコとヨルダは、お互いの力をとても必要としている関係である。
古城内のあらゆる仕掛けは、イコの身体能力がなければ解けないもの。
要所要所に設置された石像の扉は、ヨルダでなければ開けられない。

ヨルダをさらおうとする「影」の襲撃は、イコが撃退する。
ヨルダが「影」にさらわれ、完全に「影」に引き込まれたら、ゲームオーバー。

城の造りを知っているヨルダは、時折指さしでヒントをくれる。

ICO(イコ) ヨルダ

プレイヤーが操作するのは、イコ。
R1ボタンを押すことでヨルダを呼び、彼女の近くでR1ボタンを押しっぱなしにすることで、手を繋ぐ。
安全な場所へ、仕掛けの場所へ、セーブするために石のソファへ、彼女をエスコートする必要がある。
手を離している時間が長いと、「影」がヨルダを襲う。

自然と、プレイヤーの心にも「騎士道精神」みたいなものが芽生えてくると思う。
「守らなきゃ」「離れていると不安」「彼女のために道を作ろう」そんな気持ちになってくる。
「言葉」ではなく、手と手の「繋がり」、心の「繋がり」を感じさせてくれるゲームだ。

手を繋ぐ瞬間、コントローラが少し震える。
このわずかな振動が、心の「繋がり」をより強く意識させる。
普段振動機能をOFFにしている方も、今作はONでのプレイを推奨する。

 

美しくも寂しい「霧の古城」

今作の舞台となる古城は、無人の城。
一応「城主」は存在するが、生活してるって感じではない。

仕掛けが盛り沢山の城内を探索し、景色や佇まいを眺めながらの謎解きは、とても浸れて良い気分。

謎解きの難度もほどよく、落ち着いて考えればちゃんと解ける作り。
慣れればショートカットだって可能。

ICO(イコ)

 

ゲーム性がガラッと変わる2周目

今作は2周目にて解放される要素がユニークである。

  • ヨルダのセリフに日本語字幕が出る
  • 2Pでヨルダの操作が可能に
  • 隠し武器が手に入る
  • 少しだけ違う「もうひとつのエンディング」が見られる

など、ゲーム性を大きく変える2周目要素。
ヨルダのセリフの内容が気になる方は、ぜひ2周目をプレイしよう。
また新たな発見と感動がある。

ICO(イコ)

 

 

不満点

執拗な「影」の襲撃

戦闘要素は、ゲームのメリハリをつけるためにも必要なものだとは思う。
が、今作の「影」たちはバリエーションも少なく、戦闘場面自体は多め。

無視することが可能な場面もあるが、基本的には片づけないとダメ。
別に経験値が入るわけではないし、一度全滅させたエリアでは、もう出現しないでほしい。

クリア後に、「影」が出ない古城を2人で散策できる「デートモード」でもあれば良かったなぁ。

ICO(イコ)

 

終盤の長い旅

終盤とある事情により、エンディングまで「セーブ」ができなくなる。
セーブなしで、そこそこ長い道のりを進まなくてはならないため、非常にツライ。
攻略に失敗しても少し前からリスタートできるので、そこは安心なのだが。
「電源を切って後日あらためて」と言うわけにはいかない。

 

 

プレイ状況

ソフトウェア パッケージ版
プレイ時間 不明。合わせて5周している。
所持しているサウンドトラック ICO~霧の中の旋律~
シリーズのプレイ状況(みなと
※記事作成時点
ワンダと巨像(PS2)
トロフィー 状況 100%
トロコン 難易度 普通

 

 

総評

良質な謎解き、美しい古城、感動的なラスト(エンディング曲も含めて)。
そして「手を繋ぐ」という素晴らしいアイデア。
今作はとても好きなゲームだ。
もう15年も前のゲームなんだなぁ・・・。

セリフも登場人物も最小限で、きちんと何もかも明示された物語ではないため、人によっては理解不能で消化不良になるかもしれない。
また、「雰囲気ゲー」であることは確かなので、そうしたゲームが苦手な方にはオススメしない。

ちなみに、作家の宮部みゆき氏が、今作の小説版を執筆している。

彼女が今作をプレイして感じたイメージを元に執筆をしているため、本来の設定から離れている部分もある。
これは、開発側が意図的に設定を明かさなかったため。
今作が、受け取り手によって様々な姿を見せる、良い例だと思う。
そのため、「ゲームと違う。私のICOじゃない。」と、この本に対して文句を言うのは筋違いである。

総合評価   ★★★★★

シナリオ   ★★★★☆
操 作 性  ★★☆☆☆
システム   ★★★★☆
キャラクター ★★★★★
ビジュアル  ★★★★☆
音   楽  ★★★★★

 

妻からもちょっと言わせてもらいます

確か、夫からの薦めでプレイした気がします。
謎解きは、わからないものもあり、夫に教えてもらいながら、プレイしていました。

美しい古城と陽の光。
影に怯えながらも、ヨルダと手を繋ぎ、ヨルダだけが支えになる。
・・・泣けますよ。
泣かせるゲームです。

曲もいいんですよ。
一番好きなのが、「ICO -You were there-」。
ウィーン少年合唱団の少年が歌っています。
美しいボーイソプラノに、ゲームとリンクして、心を奪われます。

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