はじめに
SCE(ソニーコンピューターエンターテインメント)は、ソニーが運営していたゲーム部門の名称です。
現在はSIE(ソニーインタラクティブエンターテインメント)という名称になっています。
現在でも、SIEのゲーム開発部門・ゲーム開発子会社を総称して「SCEワールドワイドスタジオ」と呼びます。
今回は、この「SCEワールドワイドスタジオ」が関わったゲームに登場する女性キャラクターの中から、みなとお気に入りの5人を選出したいと思います。
「最強」と書きましたが、別に戦闘能力基準の選出ではないです。
5人は特に順位を設けておりません。誰が1番とかではないですよ。
「なぜSCE?」
「アトラスとか、コエテクとかじゃないの?」
そういう声も聞こえてきそうですが、やりたくなったんだから、しょうがないじゃん。
その辺もいずれやりましょう。お楽しみに。
今回、キャラクターチョイスがそこそこマニアックなうえに、フェチ色も強めなので、ご注意ください。
また、完全に俺個人の独断と偏見によるチョイスですので、そのつもりで。
画像は全て公式のものか、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したものです。
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目次
SCE最強ヒロイン5選
選定基準
- 「SCEワールドワイドスタジオ」および、SCE(SIE)の子会社・系列会社が開発に関わったゲームのキャラクター
- みなとがプレイ済みのゲームのキャラクター
- 女性、または女性型、女性に見えるキャラクター
空へ落ちる重力姫
グラビティ・キトゥン(『グラビティ デイズ』シリーズ)
まずはこちら。
「重力姫」こと、グラビティ・キトゥン。
オープンワールドアクションアドベンチャー『グラビティ デイズ』シリーズの主人公。
黒猫・ダスティの力を借り、重力を操って縦横無尽に飛び回れる能力者です。
その爽快な特殊能力もさることながら、彼女の魅力はその純真さ。
年頃の少女と同様にときめいたり、勘違いしたり、熱くなったり。
そして明るくて、前向き。
見ていて、とても応援したくなります。
俺の好きな属性である「食いしん坊キャラ」でもあります。
→ こんな女性キャラが好き! 「キャラ属性」について コラムbyみなと
ちなみに「グラビティ・キトゥン」は本名ではなく、通称です。
本人も記憶喪失なため、周りが名付けたものが定着しています。
本名は『グラビティ デイズ2』の終盤で明らかになります。
作中、様々なコスチュームを得られますし、中には露出の高いものもありますが、俺は彼女にエロさは感じませんでした。
ノノ・・・モリ・・・

© 2001-2011 Sony Computer Entertainment Inc.
ヨルダ(『ICO』)
ゲームデザイナー・上田文人氏の手掛けたアクションアドベンチャーゲーム、『ICO(イコ)』。
ヨルダはそのヒロインです。
主人公・イコは古城に囚われていたヨルダと共に、脱出を試みます。
透き通るような白い肌。
神秘的な佇まい。
なかなか呼びかけに応えてくれない頑固な面。
どれも魅力的な要素ですが、その真価は手を繋いだ時。
イコの体力は無限ですが、ヨルダが敵にさらわれるとゲームオーバーになります。
離れて謎解きをする場面は多々ありますが、離れている時間が長いと敵の襲撃に遭ってしまう。
彼女の元に戻り、敵を撃退し、手を繋ぐ。
その時のコントローラーの振動。
安心感。
これは、他のゲームではあまり味わえない体験です。
今作の言語は、今作の世界だけのオリジナル言語です。
イコのセリフには日本語字幕が付きますが、ヨルダのセリフは字幕も特殊言語。
「ノノモリ」とは、作中のとあるシーンでヨルダがイコに対して発する言葉です。
1周目は何のことかわかりませんが、2周目だとヨルダのセリフにも日本語字幕が付き、この言葉の意味が分かるようになります。
これがまた非常に・・・。
「嫉妬ノート」で賛否両論の曲撃ち少女

©2006 Sony Computer Entertainment Inc.
レベッカ・ストライサンド(『WILD ARMS the Vth Vanguard(ワイルドアームズ5)』)
SCEが誇る「荒野と口笛のRPG」。
『ワイルドアームズ』シリーズから、『5』に登場したレベッカをチョイス。
これは相当意見が分かれそうですねー。
『ワイルドアームズ』シリーズは、他にも魅力的な女性が多数登場します。
『2』のカノンや、『3』のヴァージニア、『XF』のクラリッサもお気に入りです。
レベッカは『5』の主人公・ディーンの幼馴染。
ただひたすらディーンが好きな、恋する乙女です。
彼女はシナリオ中の随所で「日記」という形のモノローグを入れるのですが、その内容がほぼ「やきもち」。
これがまぁ、人によっては「ウザい」とか「邪魔」とか色々言われてしまう点ですね。
そんな彼女の最大の魅力、それはフトモモ。
ええ、太腿です。
ホットパンツから伸びる健康的な脚。
痩せすぎず、太すぎずの絶妙なバランス。
さらに、モデリングもモーションも凝っていて、とても可愛い。
「リボルバー使い」って点も良いです。
うーーん、公式に良い画像や動画が無くて、この魅力を伝えきれないのがもどかしい!
気になる方は、各自で調べましょう。
魅惑のレッドフード

©2014 Sony Computer Entertainment Inc.
メイジー(『SOUL SACRIFICE DELTA(ソウル・サクリファイス デルタ)』)
ダークファンタジーな狩りゲー『ソルサクデルタ』に登場する魔法使い。
「3代目レッドフード」こと、メイジー。
幻惑魔法に長けた人物で、「赤闇のリンゴ」という魔法のアイテムを用い、主人公に近づいてきます。
赤闇って言う割には、ミドリ色なのですが。
シナリオが進むにつれ、どんどん存在感が増し、実にヒロインらしくなる彼女。
この作品で女性に魅力を感じることになるとは、思ってもいませんでした。
まぁ、得意の幻惑魔法を戦闘中は使ってくれないんですけどね。
とってもマイナーなキャラクターですが、フィギュアにもなっているんですよ!
私の中のデーモンに触れてください

©2009 Sony Computer Entertainment Inc.
黒衣の火防女(『Demon's Souls(デモンズソウル)』)
「高難度アクションRPGの礎を築いた」と言っても過言ではない、SCEジャパンスタジオとフロム・ソフトウェアの共同開発作、『デモンズソウル』の登場人物。
「火防女」は「ひもりめ」と読む。
愛称は「かぼたん」。
『デモンズ』の殺伐とした世界、攻略難度の高さ、まさに「悪魔のような」ゲーム内容の中、彼女に癒された人は多いでしょう。
両目を蝋で潰した怖ろしげな姿でありながら、仕草は非常に愛らしい。
今作のレベルアップは、彼女に話しかけることで行われます。
それまで暇なのか、待機中は体育座りをしたり、足をぱたぱたさせたり、可愛い。
あと、素足がセクシー。
意外とグラマラス。
声もやたら美しいんです。
なんでも、ケルト訛りの強い英語を話すようで、神秘性に拍車をかけています。
本名は不明。
「火防女」というキャラは『ダークソウル』シリーズにも登場しますが、みんな目を隠しているか盲目か。
おそらく「火防女」という役割は、目が見えていると務まらないのかと思います。
まとめ
いかがでしたか?
かなりツッコミどころ満載・趣味全開な記事になってしまいました。
ちょっと古めのチョイスですが・・・満足です。
SCEのキャラクターは有名ではないですが、妙に心惹かれるキャラクターが数多くいます。
今回は女性に限定しましたが、男性もなかなかおもしろいですよ。
あくまで「俺がプレイしたゲーム」からの選出のため、「あのキャラがいないじゃん!」ってのは大いにあるかと思います。
反論・共感、なんでも来いです。
むしろ、魅力的なキャラクターが登場する作品をコメントで教えていただけると、うれしいです。
あ、暴言・中傷は勘弁してください!