『マリオカート』シリーズとしては定番の競技、「ふうせんバトル」の解説をします。
やりこんでいる人にとっては、当たり前の情報ばかりかとは思いますが、少しでも参考になればと思います。
この記事は、みなとがお伝えします。
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バトル設定
設定項目は以下の通り。
チーム | 個人戦 | チーム戦 | |||
アイテム | ノーマル アイテム | ダイナミック アイテム | ストイック アイテム | ||
バトルタイム | 1:00 | 2:00 | 3:00 | 4:00 | 5:00 |
CPU | CPU よわい | CPU ふつう | CPU つよい | ||
CPU マシン | マシンすべて | カートのみ | バイクのみ | ||
コース | えらぶ | じゅんばん | おまかせ | ||
バトル数 | 4ラウンド | 6ラウンド | 8ラウンド | ||
12ラウンド | 16ラウンド | 24ラウンド |
基本ルール
- 所持する「ふうせん」は5個からスタート
- アイテムで攻撃されると、1つ失う
- 自分の使ったアイテムでライバルの「ふうせん」を割ると、1ポイント
- 初期の5つの「ふうせん」を全て失うと、獲得したポイントを半分失い、「ふうせん」3個所持した状態で復活する
7ポイント所持していた場合、4ポイント失う - 最終的にポイントを多く所持している人の勝ち
戦略・攻略法
アイテムで勝つ
とにかく「相手に攻撃を当てること」が重要になる競技。
アイテムの効果を十分に理解して、バトルを有利に進めましょう。
ここでは、一部のアイテムの有効活用法を紹介します。
▼こうら
各種「こうら」は、前や後ろに投げ分けが可能です。
- 「ミドリこうら」は直進します。
上手に当てるのは難しいです。
跳ね返った「こうら」が、自分や味方に当たらないように注意しましょう。 - 「アカこうら」は、前方のライバルを追尾します。
真横や、遠すぎる相手は追尾しないので、使いどころが重要です。
後ろに投げても追尾はしません。
また、壁に当たるとすぐに壊れます。 - 「トリプルミドリこうら」は、自分の周りに旋回します。
防御にも使えますし、この状態でライバルに体当たりをするのも有効です。
やたらと投げるよりは、旋回状態を維持した方が有利です。
▼バナナ
「バナナ」も投げ分けが可能です。
「バナナ」の場合、Lボタン(SLボタン)を押すと後ろに置きます。
前へ投げたい場合は、スティックを前へ倒しましょう。
ライバルが通りそうな所に仕掛けるのが有効です。
アイテムボックス周りや、カーブが定番ですね。
自分で踏まないように注意しましょう。
「トリプルバナナ」も、「トリプルミドリこうら」同様、防御や攻撃に使えます。
難しいですが、直接投げ当てても効果があります。
▼ボムへい・ファイアーフラワー・ブーメランフラワー
これらも投げ分けが可能です。
「ボムへい」や「ファイアーフラワー」は自分にもダメージがあるので、注意して使いましょう。
「ボムへい」はLボタン(SLボタン)押しっぱなしで、自分の後ろに付けた状態で走れます。
しかし、爆破のダメージは自分も受けるので、使いどころは難しいです。
「ブーメランフラワー」は3回まで使えます。
▼ダッシュキノコ・スーパースター・ハネ
これらは、ライバルの「ふうせん」を奪うことができます。
「ダッシュキノコ」と「スーパースター」は、体当たり。
「ハネ」は、ライバルの頭上を飛び越えることで奪えます。
ポイントを稼ぎつつ、自分の「ふうせん」も増やせるため、大変有用。
「ダッシュキノコ」と「スーパースター」は、背後から。
「ハネ」は、すれ違いざまに使用すると成功しやすいです。
ふうせんを守る
所持している「ふうせん」を全て失うと、ポイントは半減してしまいます。
「いかにして、ダメージを受けないか」も重要な戦略となります。
上で述べたように、「トリプルミドリこうら」や「トリプルバナナ」を自分の周りに旋回させるのは、防御としても役立ちます。
「ダッシュキノコ」や「ハネ」による奪取に対して、牽制としても使えます。
とりあえずトリプル系が出るまでアイテム漁りをし、トリプル系が出たら装備して逃げまくる。
ある程度ポイントが貯まれば、こんな戦法でも勝率は上がるかと思います。
また、単品の「バナナ」や「こうら」も、Lボタン(SLボタン)を押しっぱなしにすることで、自分の後ろに付けることができます。
何もしないよりは防御性能がありますので、覚えておきましょう。
「テレサ」は、ライバルのアイテム(「ふうせん」ではない)を奪う効果がありますが、重要なのは「透明化」。
攻撃を受けなくなるばかりか、奇襲にも使えます。
「テレサ」が手に入ったら、2つ目のアイテムもストックしておきましょう。
チーム戦の場合、「ふうせん」が少ない味方を守るのも、勝利に重要な要素です。
残り1とかの味方の後ろに付き、後ろからの攻撃に対処すると良いです。
間違えて「ミドリこうら」などを当てないように注意してください。
まとめ
『マリオカート』シリーズでは定番の「ふうせんバトル」。
歴史の長い競技ですし、有用なテクニックは他にもたくさんあるかと思います。
自分なりのスタイルで、楽しくプレイしましょう。